Z32…その108、2016の振り返り-Tバー埋め後の雨漏り状況-

2016年My Zの入庫まとめ

Tバー埋め 1/30~3/12→7weeks

車検5/14~5/28→2weeks

シーリング増し(日帰り作業)6/4

シーリング増し7/24~8/6→2weeks

パワステベルト切れ&EURバンパー装着8/10~9/18→6weeks

モール外し+シーリング増し11/19~12/3→2weeks

結局19週は居なかった計算に…。

さらに、
運転席側ガラス脱着+シーリング再実施…年明け1/7~1/17→1week
もありましたが…

とりあえず、手元に居ない時間がやたら多い年となりました。
そんな2016年、漢字一字で表すとしたらズバリ「漏」です。

…理由は書くまでもありませんが結局丸一年雨漏りが直らなかったのです。
場所は運転席側Aピラー端部…とはいえ、漏れ箇所がプラスチック内装の内側なのでカナリ気づきづらい部分です。


この件に関して伊東自動車さんに全ての責任があるとは考えていません。
やり場のない怒りと虚しさがあったのは事実ですが…

正直50万円前後の金額でここまで対応して頂き非常に有難く感じています。
ワーストケースとして
「一切取り合ってもらえず、ノラリクラリで逃げられる」

まで想定していましたので…


とりあえず現在も経過観察中なのですが、雨の日に乗る機会がまだ無いためなんとも言えない状況です。

現状有力な説としては「Tバー自体から漏れがあった」ということになります。
当初、作り直しとなるピラー部分やガラスの接着部を疑い、
シーリングを増す対応をして貰っていました。

今年に入り思い切ってガラスを一度外した際、
素材となっているTバーの枠の接着が緩くなっていることが発覚したとのことです。
そこでこの枠を接着したのが前回の作業になります。
↓Tバーの枠

↓説明(伊東自動車さんより提供)


まとめ?

今回のケースは雨漏りに気づかないかも…?
→プラスチックパーツの中に水が溜まり、上限に達してもAピラーから床に落ちていたので気づきませんでした。ABSがかかるような急ブレーキをかけると分かります(水が飛び出てくる)。
最悪床がサビて抜けるかも…危険です。

Tバー埋めの実施台数が10台程度と少ないため、まだまだ想定外の自体が起きるのは仕方ない。
→多少のトラブルは覚悟すべき。ただし、トラブルがあっても根気強く対処に付き合って頂けます。
(頂けています
伊東自動車さんに感謝!)

原因自体は元々着いていたTバーのためTバー自体に劣化がある場合は同様の事象が起こり得る。
→次回以降の施工では伊東自動車さんが何らかの対策を講じてくれるはずです。
また、純正状態(Tバー)で乗っている人にも起こる可能性…?

Z32に乗っている方で今後Tバー埋めを検討される方、あるいはTバーの雨漏りに悩む方の一助になれば幸いです。

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