DB9…その16、箱根ドライブ。-ワンカムミーティング-

今年の夏は暑すぎて車でどこかに行こうという気が起きず…これは梅雨前のドライブです。

朝の箱根へDB9で行ってきました。
今回は御殿場側からアプローチして芦ノ湖スカイラインをメインに。

タイヤを変え、ATFを変え、ブレーキパッドを変え、エアクリーナーを変え、定番どころの消耗品は私の手元に来てから交換してまして、走行距離ももうすぐ1万キロ乗るというところで運転にもだいぶ慣れてきました。
山道を走ってみての感じるはやはりボディのしっかり感、Z32の反省(?)を活かして屋根が開かないモデルを買いましたが、それにしてもアルミ接着工法のVHプラットフォームは強靭です。まぁそれでも現行の新プラットフォームに比べれば全然ということらしいのですがZ32 2by2のやわらかボディに慣れていると衝撃的なボディです。
ちょっとググってみるとセミカーボンシャシのVanquishに迫るボディ剛性、有名90’s国産FRスポーツの倍くらいみたいですね。Z32のデータもあったら面白かったですが、どう考えても屋根が閉じてるモデルに勝てるわけないので推して知るべしですね。

また、DSC(横滑り防止装置)が着いてるのも「何も着いてない」(モデルによりABSはありますが白Zに至ってはABSも着いてない)Z32からすればかなりの進化で適切に「危ない」シチュエーションでアクセル量と恐らくブレーキパッドを制御して、挙動が乱れないように先回りしてくれます。
作動中はメーター内でDSCのランプが「危ないよー」と点滅します。
450馬力、パワーウェイトレシオ4なのであって安心、という感じですね。よほど無理しなければ事故もしないと思います。ボタン一つで簡単にOFFに出来ますが山道で試す勇気はありません。

ミッションはただのATですが慣れたらシフトスピードは正直SPORTSにしなくても十分かなと、というよりそんなに変速したらとんでもないスピードになってしまうので山道は2速使って3速でしょうか…。
見た目の大きさからは想像もつかない俊足で山道も気持ちよく走ります。
もちろん回転を上げていればV12は吠えっぱなしで「つい笑みがこぼれる」感じで、それでいて街乗りは快適、これが電子制御の足回りでなく実現できているのは凄いと思ってしまいます。






Tempest Blueという色の名前で私は普段緑にしか見えないのですが、この日は珍しく私にもBlueに見える光線条件でした。

帰り際、大観山にて開催されていた「ワンカムミーティング」を見学させていただきました。





知識が偏っているので新たな発見も沢山あって楽しめました。
現地でお話させていただいた皆様ありがとうございました。

当然全く趣旨に沿ってないDB9は隅っこです笑

昼には箱根を後にして混む前に帰って来まして快適なショートドライブとなりました。

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