陸事で実際車を登録するのは車屋さんにお任せなのだけど、駐車場だけは先に確保せねばならない。
車自体の登録や変更、抹消は非常に面倒で厄介、故に車屋さんにお任せするのだけど、車庫証明の入手も中々面倒ではある。
ま、詳しいことは専門のサイトがあると思うのでググっていただくとして、ここではざっくりと。
別に特別なことがあるわけではないので。
車庫証明、ってのは車の保管場所を証明する書類。大体車のリアウィンドウに貼ってあるシールもその証明を示すモノ。(このシール貼らなくちゃイケナイものだと思ってたけど、しっかり所持してれば貼らなくてもいいんだって…というかグレーゾーンなんだけど見た目にカッコイくないので貼らない人も多いんだとか)
で、そもそも何故コレが必要かというと、車の登録に必要。
面倒なことに車は買ってすぐ使うというわけにはいかず、陸運局(国土交通省の出先機関)に行って、車自体を登録せねばならない。登録するとナンバーがもらえて無事公道を走れるようになる、ってわけ。
さて、今回、自分の場合は車屋さんにお任せなので、幾つかの書類に名前や住所を記入するだけでOK、登録自体は車屋さんにお願いしちゃう。
車庫証明関係の書類はこの時車屋さんがくれた…無ければ警察に取りに行かねばならない…。
この書類色々書く欄があるのだけど…それは専門のサイト様へどうぞ…。
自分の場合は車屋さんが住所名前欄以外を書いてくれたので楽ちんだった。
のだが、登録の時に必要な書類の内に車庫証明が含まれているのだ!
というか、保管場所決まってない車はさすがに管理のしようがないからね…。
というわけで、駐車場を探しましょう、そしてその駐車場を管理している不動産屋に行きます。あるいは不動産屋に行って「どこそこで駐車場探してるんですけどー」って言うのも早いかも。
条件が合えばすぐ契約出来る。
ただ、値段や立地はきちんと確認を。あまり奥まったところで人通りが無いところはいたずらされる危険性が増すので…。また、砂利だと若干安く、舗装されてると若干高くなる。
して、契約したら、おもむろに「車庫証明の為に印が欲しいんですが…」と言ってみる。
で、車庫証明関係書類に印とサインをしてもらう、これでOK、お金が必要な場合もある。
不動産屋の印をもらったら、配置図と所在地の地図で自分の住んでるところとの位置関係を示す。
(2km以内というルールがあるため)
で、警察の車庫証明を扱ってる窓口に行って関係書類をざっと出してみる。
自分は駐車場1台分のスペースの寸法を書かずに行った、というか要らないんじゃないか?みたいな話を聞いたから書かないで行ったら、窓口のおっちゃんが
「ま、分からなければ2.2×5.5ってかいといてー」
っていうのでその通りにw
不備がなければ手数料を払って(これは別の窓口だった)、で領収書見せればおしまい。
ただ実際に書類をもらえるのは3-4日後。一応現場を見に行くとか?…良く分からないが多少時間がかかる。
引換証(領収書兼、だった)と認め印を持って警察署行って、書類とシールもらっておしまい。
で、この車庫証明書類を車屋さんに渡して、後は登録してもらって納車を待つばかり。というわけ。
地味に、面倒。