Z32…その153、叩いても窓が上がらなくなりました。-パワーウィンドウアンプ修理-

そもそもタイトルが意味不明だと思いますが…。

パワーウィンドウが操作できなくなることがあり、
その際にドアを開け閉めしたり内装をバンバン叩くと動く、
そんな状態になり「あー…これはアレですね」なんて思って放置してたら
案の定ビミョーなタイミング…
というか開いてるタイミングで叩いても何をしても動かなくなり窓が閉められなくなってしまいました…。

閉まらないと困るのでとりあえずバイパス配線を作ってモーターに12Vを流したら上がったので、
被疑個所はアレでほぼ確定…。

アレアレ言ってますがそれがタイトルにあるパワーウィンドウアンプです。
実物を見た感じアンプというよりはリレーユニットみたいな感じなんですが…。



そのパワーウィンドウアンプですが
どこについているかといえばは↑の赤丸の部分です。
なんだか小さいユニットですよね…。

修理するために基盤をむき出しにします。
端子側が爪のついたフタになっていてハマっているだけ…
なんですが箱がもろいプラスチックなのでこじるとどんどん崩壊していってしまいます(汗
どうしようもないのでツメギリギリまでカッターで切ってしまいました…。
一応爪の受けは残ったので良かった、という感じでしょうか。
(最悪グルーガンで止めちゃえばいいや…などと雑なことを思いました。




基盤はフタで押さえられてるだけなのでフタが取れるとするっと出てきます。
表面は特に異常が無いわけですが…。



裏面を見るとハンダが割れちゃってますね…。
というわけで再ハンダを。



素人作業なので微妙な出来かもしれませんが…とりあえず剥がれちゃってるのは直せたので良しということで。



ついでなので↑の赤丸のコンデンサも新しいものに交換しておきました。
(全部交換すればいいのかもなんですが…素人にパッとわかるのはこれくらいだったのでとりあえず、ということで…。
とりあえずテストで蓋をする前に動作確認をして、
無事窓は動いたのでOK。



美しくないですが…まぁ念のための補強ということでグルーガンで止めておきました。
(温度上がっちゃうと緩くなっちゃうんですけどね。
(ハンダで溶かして止めちゃっても良かったんですが…
(素人施工なので何かやらかしててすぐ開ける可能性もあるかなと思いまして。

というわけで無事パワーウィンドウが復活しました。
予想外に今まで機能してなかったAUTOが使えるようになっていてびっくり。
コンデンサー交換の効果かな???などと思っています。

ODOメーター:15200km
総走行距離:151200km位
(前のメーターまで13万6千km)

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