Z32…その135、パワーアップ。-スポーツ触媒導入-

ついにスポーツ触媒を導入しました。
(満足するとブログにならない奴、が発動し実際に変わったのは昨年の末です笑
「一馬力一万円」なんて言われた時代も有りましたが、
この世代の車を今パワーアップさせようとしたら多分一万円じゃすまないですね。

そうです。パワーアップがしたいのです!
NAのZ32は端的に言って速くないです。
乗り始めた頃はそれでも満足できてましたが…
色々な比較対象を知ってしまううちに(RB搭載車が多いですが)
「あぁ、私のZ32って速くないんだなぁ」と感じるようになりました。
(めちゃくちゃ遅いって訳でもないんですよ?そこがまたモヤモヤするのですが。

とはいえアドレナリンが迸る!!!!
所謂目に刺さるパワーを求め始めるとキリがなくなってしまうので…
純正+アルファの余裕を求める方向で考えていくと、
現実的にはスポーツ触媒くらいしかありません…。
※妄想的にはハイコンプターボとかボアアップとか…

※一般的にはエアクリマフラーと始まっていくのが普通です。
ところがこれらのパーツ…ターボだと割合効くようなのですが、
NAはパワーダウンしてしまうことが多いようなので。
音の効果でドライバーは速くなった感が得られるかもですが
ちょっと音が沢山鳴る車は目指す方向と違うので…。

昔はZ32用だとSARDとセントラル20が選べましたが今は恐らくセントラル20だけです。
装着のデメリットは…コスト…位でしょうか…?
(抜けてしまうという噂もあります。

個人的には音の変化が気になる部分でしたが、
アイドリングではむしろ静かになったかもしれません。
低音成分が増える印象ですが純正マフラーだと低音は消えてしまうので。
吹かしたときはやはり少し音量が大きくなった印象ですね。
音質としてはやはり破裂音(パラパラ)的な音が増えましたが
そこは純正マフラーなので控えめです。
静かに走れる仕様のままで一安心、というところでしょうか。
またそのうち動画にしてみたいと思います。

さて、肝心のパワー的な部分ですが、
予想としては高回転域の吹けが良くなって快感が増す感じかと思っていたのですが、
結果としては予想外に全域のトルクアップという感じでした。

軽量フライホイール導入(その76)後2000rpm以下のトルクが細ってしまい
あまりジェントルに走れなくなっていたのですが、
失われたトルクが復活してするするとZらしく優雅に走ることが出来るようになりました。
(感涙
個人的にはここがもう最高で…笑
当然、絶対パワーも上がってます。
パワーチェックしたわけじゃないので表現が難しいのですが、
思ってるより速くレブが来ちゃうので間違いないかと…。

ノーマルですと全開加速中でも余裕があるんですが
ちょっと余裕がなくなりました笑

さて、いい話もあれば残念な話もあり…。
生産から20年以上経過したZの排気系をバラすってことは…

こうなりますので…工賃は覚悟したほうが良いですね。。。

追記:
・NGKプラグ
・コンプレッションチェック
(全体的に低めとのこと)
・エアレギュレーター
・エアホース一式
・クランプ一式
・ガスケット
ついでに(?)レギュレーターの不具合も直してもらいました。
冬は冷間始動時にアクセルで保ってあげないとエンストするという旧車(?)仕様だったので…。
またコンプレッションチェックはセルの回り方が怪しい(軽すぎる)ので見たらやっぱり低かった、とのことで。
…まぁ乗ってるので仕方ないですね。現状オイルが上がったり下がったりはしてないので様子見としておきます。

追記:当時は割と安かったのですが触媒がかなり値上がりしたので…とはいえ、選択肢も無いので…

ODOメーター:4867km
総走行距離:140867km位
(前のメーターまで13万6千km)

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