フォグランプ、ってありますよね。
名前の通り霧の際に使う灯火です。
通常使うハイビーム、ロービームより地面に近い部分から照らすことで霧の際の視認性、被視認性を向上させるためのライトなんですが…。
これの使い方、というより使用のマナーは時折問題になります。
要は「晴れてる時に点けるのはいかがなものか」ということなんですが。
(気になる方は「フォグランプ 使い方」などでググってみてください。)
さて、Z32の場合の話です。
結論から言えば
「勘弁して下さい」(平謝り)
という感じです。
というのも、Z32のライトが暗いのは界隈では有名な話です。(R32プロ目も、ですけど)
ハロゲン球では町中で点いてるのか不安になります。
HID化すると明るくなるものの、光り方の違いや焦点のズレから配光が悪くなります(スポット的になる)
私のZは購入当初からHID化されており、ハロゲンよりはマシな感じになっていますが、それでも最近のマルチリフレクターのハロゲンライトには到底明るさで敵いません。
夜間走っていると遠目の正面は比較的明るく照らしてくれますが、手前の左右がかなり暗くなります。
実際の走行中そこまで手前を見ていることも多くないと思いますが、手前が見えないことで不安感があります。
そこでフォグランプがちょうど良いんです。という訳でつい使ってしまいます笑
また、雨の日、HIDの6000kだとかなり光を水に吸収されてしまい先が見えなくなります。
こんな時ハロゲンのままにしてあるフォグランプがあると非常に心強いです。
さらに、市街地でも左右に大きく照らしてくれるフォグランプは被視認性の向上といった意味である程度効果があると思います。(飛び出し防止になる、と思っています。)
↓手前を照らしてくれないの図。水色の線がロービームの輪郭線。
(一応…撮影条件はISO200 F5.6 0.4sです)
そんなわけで、フォグランプ、使ってしまうのですが、点けても暗いのでよく消し忘れます笑
眩しかったらゴメンナサイ。光軸は結構下げてるんですけど。
でも、Z32には必要なんです勘弁して下さい笑。
1. そうですね!
最終型のキセノンでも、やはり暗いですよ。
嫁のマーチの明るいこと(笑)
でも、このデザインが好きなんです(^^;;
http://ameblo.jp/poohthaders/