追加メーター。
読んで字の如く、純正ではなく後から足すメーターのこと。
Zの純正メーターは
・速度計
・回転計
・燃料計
・総走行距離
・走行距離
ま、ここらへんまでは割りと普通についてる車も多い(と思う)
・水温計
・油圧計
(ターボ車はブースト計、ただし4型を除く)
とまぁ、こんな感じのモノがついてるのですが。
チューンドカーや古い車は普通の車よりシビアにコンディションを管理する必要があります。
(Zがどちらに該当するかといえばもちろん…)
そこで装着するのが追加メーターです。
チューンドカーは良くダッシュボードやピラーに沢山のメーターがついていますが、大体内容は以下の様な感じです。
・ブースト
・水温
・油温
・油圧
・燃圧
・排気温度
・電圧
純正でブーストとか水温、油圧は着いてる車もありますが純正メーターは正確ではない場合も多く、後付するケースが多いようです。
でまぁ…なんちゃって純正志向な私のZの場合、アレコレ情報を見たいもののその情報分メーターを着けたら一気に純正的な雰囲気が台無しです。
そこで登場するのが故障診断コネクターから情報を取得するタイプの追加メーターです。
故障診断コネクターとは、ディーラー等で車載のコンピューターから情報を取得し、故障箇所を診断する為に備えられたコネクターで日産は割りと早くから独自にこのコネクタを実装しています。
この故障診断コネクターから車載のコンピュータに入力されるセンサーの情報を取得して表示するタイプの追加メーターというものが存在します。
これの特徴は
・一つの画面で沢山の情報を表示できる。(反面見づらい)
・エンジン制御用センサーからの情報を表示できるため、割りと正確。(反面センサーが純正でついてない情報については表示できない、追加センサ用のオプションが必要な場合有り。)
そんなわけで、着けてみました。
モノはTRUSTのインテリジェントインフォメータータッチです。
あくまで目立たないようにグローブボックスに入れてみました。
一応、アラート音(改めて設定した値になると音がなる)は聞こえるので実用上は問題ないでしょう。瞬間に視認する必要があるというよりどちらかと言うと故障診断で使いたいだけなので…これで十分です。
アイドル調整がちゃんと出来るようになったのが嬉しいポイント。
後はバッテリー電圧の監視と…
知らぬが仏という言葉もあるけど…知らないうちに仏になられるのはいやなので。
また一つ安心感が増しました。