そうして、千葉県の野田まで絶妙なハンドリングの状態で自走することに。
ボンネットは無理矢理閉めると干渉して塗装が削れたり歪んだりしそうなのでロックを開けた状態で走って行きました…。
途中トラックの運ちゃんが「ボンネット開いてるよー!」と親切に教えてくれました…閉まらないんです、お気遣いをどうも…。
で、着きましたDATSUN FREEWAYさん。
で、ここからはもうお預けしてる最中に記録していただいた画像です。
DATSUN FREEWAYさんでは作業中の写真を作業後CDに焼いて郵送していただけるので、以下はその画像です。
詳細に沢山の画像を撮影して頂いているのですが全てを使うわけにもいかないので…。
いくつかを選んで。
↑バンパー装着後
フォグとウィンカーを装着して完成。
修理にあたっては最終型バンパー(ウィンカー付き)をヤフオクで落札を代行してもらい使用。
左右フォグ、アッパーレインホース、右バンパーブラケット+サポート、右ロアアームは新品交換。
バンパー左右フェンダーは板金塗装。
修理期間中に車検が来てしまったので車検も代行してもらいました。
メンバーに関しては車検に通るようにトーイン、サイドスリップだけ調整を。
なので少しだけハンドルセンターがずれてますが…安くあげてもらったし、慣れれば支障ないので問題ありません…金が貯まったらアライメントみればいいし。
…で、まぁ気になるのは値段ですよね。実際、事故の事を詳細にレポートしている人はあまりおらず、情報に乏しい中預けることになったわけで…
ま、もし同じ不安を抱えている人が居たときのために、また自戒の意味も込めて書きましょう。
今回の事故、右フロント衝突板金(フレーム修正有)塗装の場合。40万円から50万円程度かかります。
程度、というのは今回は中古パーツを使用して頂いたので多少軽減されています。
また、同時に車検も通していますし…事故単体では約40万円、車検込み50万円。というところです。
ほぼ車と変わらない値段になってしまい、今後のメンテのため、と貯めていたお金で本当にギリギリで払うことが出来ました…。
客観的に見れば、馬鹿馬鹿しいと思えますが、しかし、それでも自分自身にとってはそれだけの価値がこの車にはあると思えるのです。
実際支払い後は火の車ですが後悔はしていません。
元は400万の車なのですから。
趣味に金はかけてなんぼですよ!