足回りがどうの以前に色々すごい車両なのですが、
助手席に乗らせてもらいましたので今回は足回りを。
タイトルにもある長い名前のOHLINSをほぼ吊るし、リアのプリロードだけ抜いて(飛ばしてると跳ねが気になるんだとか)使用されているようです。
色々書こうと思って一応、とおもってOHLINSのサイトを覗いたら書こうとしていることが大体能書きと一緒でちょっと悔しいというかなんというか…。
とにかく接地してますし、姿勢変化が穏やかです。
普通に車高調いじったことがある人なら「なんじゃそりゃ?」って話なんですが。
だって、接地させるなら減衰普通緩めるわけで、そしたら減衰が緩んだ分車体の挙動変化は大きく激しくなってしまう…。
DFVの特性でここらへんを両立しているようです。
簡単に表現するなら
地面に吸い付いてベターっと走りながら(これは減衰高いっぽい走り)
段差は軽くいなす(減衰低いっぽい走り)
という感じでしょうか。
バネがF:10k,R7kgということで前が少し硬め、おそらくステアリングレスポンス的なものを狙ったのでしょうかなんとなくここはもう少しフロントは低レートでも良かった感じはあります。
(助手席の感想なので実際のところどうなのかは分かりませんが…。
バネというよりは減衰で走る感じでバシッと走れてしまいそうな感じがしますので。
とはいえ、前後19インチとは思えない滑らかな乗り心地に感動しました。
やはり高級ダンパーは違いますね汗
乗せて頂きありがとうございました。