なが~くなるのでとりあえず…画像を先頭に持ってきました。
毎度の能書きは後にまとめましたのでご興味があれば…ご覧くださいw
EOS6D+CarlZeiss Vario-Sonnar 80-200/4 MM(コンタックスマウント)
いいぞ~!!
ということで、実はこれを使った画自体は既出でもいくつかあって…。
EOS6D+CarlZeiss Vario-Sonnar 80-200/4 MM ISO800 F8(多分) 1/200
EOS6D+CarlZeiss Vario-Sonnar 80-200/4 MM ISO640 F5.6(多分) 1/80
新しいものでは望遠が使えるのが嬉しくなって飛行機など撮ったり…
EOS6D+CarlZeiss Vario-Sonnar 80-200/4 MM ISO400 F8(多分) 1/250
EOS6D+CarlZeiss Vario-Sonnar 80-200/4 MM ISO800 F4(多分) 1/60
もちろんクルマも撮ってますw
EOS6D+CarlZeiss Vario-Sonnar 80-200/4 MM ISO100 F4(多分) 1/1250
EOS6D+CarlZeiss Vario-Sonnar 80-200/4 MM ISO100 F4(多分) 1/1000
今となってはオールドレンズなので28mm程「パリッ」とは写りませんし周辺減光も強いのですがそれらも含めた描写のバランス感がいい感じかと思っています。
使いはじめて半年ほどが経ちますがすっかり常用レンズになってしまいました。
緊急用としていつでもバッグに入っているCanonEF40mmが一番稼働率が低かったりして…。
~~~ここから能書き~~~
大仰なタイトルですが個人的にはそれ程の変化でした。
自分の一眼レフを手にしてからこの方ズームレンズというものを信用していませんでした。(偏見)
ズームレンズと言えば
・写りが眠い
・暗くて手ブレする
・大きくて邪魔、なくせに構造上貧弱
とばかり思い、使うことをしてきませんでした。(超偏見)
かといって望遠単焦点はシチュエーションが難しいのでそもそも100mm以上の望遠を本格的に使ったことがありませんでした。
なので20Dでは
SIGMA20mmF1.8(x1.6倍で32mm相当)
Canon50mmF1.8(x1.6倍で80mm相当)
を主戦力にしていましたし、
S120の写りが気に食わないのも「所詮ズームだからね」なんて思っていました…。
当然、現在主力の6DはCarlZeiss28mmF2.0が主戦力です。
ところが写真趣味が車趣味とシンクロし始めると少し事情が変わってきました。
大きなきっかけとしては撮影隊として参加させてもらってるオフ会で600mm超級の撮影を行っているんですが(盗撮ではないですよ!)
その際は手持ちの装備では全く役に立たないのでCanonEF100-400mm F4.5-5.6(換算でテレ端640mm)とCanonEOS70Dを借りて使っていて
「ズームもちゃんとしてるのはちゃんとしてるんだなぁ…(一番良いやつなので当たり前)」
「やっぱり望遠の方がクルマは歪まないし…良いなぁ(今更…)」
と思わず思ってしまうことでした。
そんなわけでみんな大好き大正義白い巨砲を買いま…せん。
高すぎますし…サイズ的に年に数回しか使わないのが目に見えています…。
(数回使えばまだ良いか…?)
70-200F4ならちょうどいいかも…?自重760g…6Dにした意味とは…。
いやここは望遠単焦点!!いや…冷静になるんだ…望遠を持ったこと無いのにいきなり単焦点は…
そしてCarlZeissに毒されているので今更Canonのレンズに購買意欲が湧きません…。
あの独特のあっさりした緑色の描写がどうにも…。
まぁ…所詮素人の能書きですが…。
(20Dの頃もSIGMA20mmが主力だったのでよく考えるとCanonのレンズって殆ど使ってないですね…)
などと色々な考えを巡らせ
辿り着いたのがヤシカ/コンタックス時代のレンズでした。
EFマウントがマウントアダプターを使いやすいのは知っていたのですが
中々踏み切る機会がなく。
ついに禁断の(?)世界に足を踏み入れました。
CarlZeiss Vario-Sonnar 80-200/4 MM
もちろんマニュアルフォーカスですが、
普段からマニュアルなのでそこはあまり問題にはなりません。
そして懐かしの前進ズーム!手前が望遠側なんですよねー…。
アダプター噛ませるからかフォーカスエイド(MF時にAFセンサーで合焦確認する機能)は使えません。が、慣れでなんとかなります笑
(ライブビューのルーペ機能がかなり便利です、また、プレシジョンマットはかなりピンが合わせやすいです)
当然カメラからの操作は一切出来ないのでAvモードで使用します。
絞りリングをCanonのカメラで操作するのはかなり違和感がありますが
これがまた楽しい!(病気)
不便な道具を使っているとそれ相応に失敗もするのですが、それがまた悔しくて楽しい。
写真ってこうだったよね、とこの時代になって再認識する今日このごろです。